保育施設元経営者が食塩水飲ませ1歳児死なす

2017年7月12日6時50分  スポーツ報知

 岩手県警は11日、盛岡市の保育施設で1歳女児に食塩を混ぜた液体を飲ませ、塩化ナトリウム中毒で死亡させたとして、傷害致死の疑いで同施設の元経営者でパート従業員の吉田直子容疑者(33)を逮捕した。

 逮捕容疑は2015年8月17日午前10時半から18日午前0時5分ごろまでの間に、預かっていた下坂彩心(あこ)ちゃん(当時1)に食塩入りの液体を飲ませて死亡させた疑い。父親が引き取った後に体調が悪化した。病院に連れて行ったが、約5時間後に死亡した。事件発生当時、施設にいたのは吉田容疑者と彩心ちゃんと2人だけだった。

 県警によると、吉田容疑者は食塩を摂取させたことを認めているが「具合を悪くさせるつもりはなかった」という趣旨の供述をしている。県警は一気に食塩入り液体を飲ませたとみており、調べを進めている。

 彩心ちゃんが亡くなった18日は1歳の誕生日だった。盛岡市によると、施設は15年7月に開所。事件直後の同8月末に閉所した。

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