上野動物園の赤ちゃんパンダ、生後1か月で1キロ超え

2017年7月12日18時19分  スポーツ報知
  • (左上から時計回りに)6月17日、22日、26日、7月1日に撮影されたジャイアントパンダの雌の赤ちゃん(東京動物園協会提供)

 上野動物園(東京都台東区)のジャイアントパンダの雌の赤ちゃんは12日、生後1か月を迎えた。同日実施した5回目の身体検査では、体重1147・8グラム、体長29・5センチ。前回2日から体重はほぼ倍増、体長は6センチ以上伸びた。平均を少し上回る順調な成長ぶりだという。

 動物園によると、約20分間の身体検査では全身や口の中もチェック。感染症の原因になる傷もなく健康だった。母親のシンシン(12歳)はササの葉やタケノコ、リンゴを食べ、授乳もしっかり続けている。

 今のところ赤ちゃんは、シンシンの四つある乳首のうち、右上下にのみ吸い付いている。使われていない左側の乳腺の詰まりを防止し、全ての乳首から母乳が吸えるよう、飼育係が乳房マッサージをしているという。

 記者会見した福田豊園長は「出産後1か月の不安定な時期を乗り越えられた。ただ、シンシンもここから先の子育ては初めての経験。気を許すことなく見守り、支えていきたい」と話した。引き続き24時間態勢での観察を続けるという。

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