豊洲移転問題特別委、理事欠席相次ぎ突然の中止!都民ファースト優勢の新体制前に“プチ騒動”

2017年7月14日18時28分  スポーツ報知
  • 小池百合子都知事

 14日に開催予定だった都議会の豊洲移転問題特別委員会の理事会が理事の欠席が相次いだことで突然中止になった。自民党の山崎一輝委員長(44)は「自民以外の理事が全員、日程が合わないなどの理由で来なかった」と理由を説明。理事は自民4、その他会派が6、オブザーバー2の合計12人で構成されており「招集をかけたのに、おいでいただけないのは納得できない」と不満げな表情を見せた。

 2日投開票の都議選で当選した候補者が議員となるのは、今月23日から。今回はいわば旧体制最後の委員会となる。昨年7月の小池百合子都知事誕生以降、都議会自民党と小池支持勢力の間で数あまたのイザコザを起こしてきた都議会。都民ファースト色が濃くなる新体制を前に、最後のプチ騒動となった。

 報道陣の一部の頭のなかでは、すぐ任期切れになるのに委員会を開く必要があるのか…との疑問も浮かんだが、山崎委員長は「豊洲問題の委員会は6月7日が最後に開かれましたが、そこから知事が移転を表明するなど状況も変わってきている」と熱弁。「次の議会への引き継ぎ事項の確認とか、やらなければいけないことがたくさんある」と開会の必要性を説いた。さらに「朝でも夜でも開こうと思えば開けるんだから」と明言。22日の任期切れまでの約1週間の間に理事の再招集を呼びかけると強調していた。

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