トランプ大統領、北朝鮮に激怒「世界が見たこともないような炎と怒りに直面することになる」

2017年8月10日7時0分  スポーツ報知

 北朝鮮の朝鮮人民軍戦略軍は9日、報道官声明を発表し、北朝鮮をけん制する米国の軍事行動を非難し、新型中距離弾道ミサイル「火星12」でグアム周辺を攻撃する作戦を検討していることを明らかにした。

 このミサイルは5月14日に発射実験を行っている。声明では、金正恩朝鮮労働党委員長が決断を下せば「任意の時刻に同時多発的、連発的に(作戦が)実行される」と予告。米国に「われわれが軍事的選択をしなくていいよう、わが国に対する無分別な軍事行動を直ちにやめるべきだ」と脅しと警告の文言を並べ立てた。

 一方で米紙ワシントン・ポスト電子版は8日、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)に搭載可能な小型核弾頭の開発に成功したと米国防総省傘下の国防情報局が分析していると報道した。北朝鮮が持つ核兵器は7月時点で最大60発と推定されることも判明。同紙は「専門家の予想を大幅に上回る速さで脅威が増している」と強調した。

 この状況を受け、トランプ大統領は記者団に「北朝鮮は米国をこれ以上脅さない方がいい。世界が見たこともないような炎と怒りに直面することになる」と武力行使を示唆して警告した。北朝鮮による挑発について「常軌を逸している」と強く非難。「率直に言えば(軍事)力に直面する」と威嚇返しを行った。

 さらに9日にはツイッターで「現在の米国の核戦力は過去最高に強化されている」と書き込み。「できればこの戦力は使わずに済ませたいが、わが国が世界最強の座を譲る時代など決して来ないのだ!」と国力を誇示した。

  • 楽天SocialNewsに投稿!
社会
今日のスポーツ報知(東京版)
報知ブログ(最新更新分)一覧へ