桐生大好物ハンバーグ、9秒台達成記念で1580円が998円に

2017年9月10日7時0分  スポーツ報知
  • 桐生祥秀が行きつけの「ブッチャーランド」でお気に入りのメニュー「上州牛特上ハンバーグステーキセット」

 陸上の100メートルで、桐生祥秀(21)が日本人初の9秒台となる9秒98をマークしたことに、桐生の練習拠点、東洋大陸上競技部がある埼玉県川越市も沸いた。桐生が試合の前後に訪れるステーキ店「ブッチャーランド」では、桐生の“勝負メシ”の一つ「上州牛特上ハンバーグステーキセット」(ランチタイム税込み1400円、ディナータイム同1580円)を「上州牛桐生ハンバーグステーキ」と称し、10日から1週間限定(1日30食)で税込み998円の記念価格で提供することを決定した。

 桐生の活力源は、ハンバーグやステーキだった。練習拠点からほど近く、試合前後に必ずと言っていいほど訪れるという「ブッチャーランド」の店主・沼田茂さん(64)は「ついに9秒台と聞いてびっくりしました。開店して15年でこんな記念になることは初めて」と大喜びだ。

 妻の正子さん(63)が、チームメートたちと5、6人で桐生が来ていることに気がついたのは昨年6月頃。「食事ぐらいはそっとしておこう」と声は掛けずにステーキをライス特盛りで食べる姿を静かに見守っていた。初めて声を掛けたのはリオ五輪のリレーで銀メダルを獲得した後。11月にサインを頼んだ時の気さくな好青年ぶりに、ますますファンになったという。「こんにちはー」とドアを開け「おばちゃん、また来るね」とあいさつして帰る。

 桐生の好物メニューのひとつが「上州牛特上ハンバーグステーキ」だ。上州牛は赤城山などの山麓で育ち、自然のエネルギーが込められた群馬県が誇るブランド牛。ハンバーグは肉汁がジュワーと口内に広がる逸品だ。好物はこれに限らず、メニュー最高額の「特選飛騨牛厚切りサーロインステーキ」(税込み1万2800円)を食べたこともあった。沼田さんによれば何かの祝勝会だったらしい。ちなみに、今大会前の8月下旬には「厚切りステーキランチ」(同1900円)を食べて帰ったという。沼田さんは「ライスはいつも特盛りですね。意外と野菜は残して帰ることもあるかな」と笑った。

 沼田さんは開店以来初の祝賀セールを敢行することを決意。「上州牛特上ハンバーグステーキ」にスープ、ライス、コーヒーを付けたセットを「上州牛桐生ハンバーグステーキ」として注文した人には期間限定で税込み998円で提供する。「めったにないことだし、お客さんと喜びを分け合えれば」と大盤振る舞いに向け意気込んでいる。(甲斐 毅彦)

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