アントニオ猪木氏、訪朝帰国 会談内容語る「核開発レベル高いものに」

2017年9月12日7時0分  スポーツ報知
  • 訪朝し帰国した猪木参院議員

 北朝鮮を訪問し帰国したアントニオ猪木参院議員(74)が11日、羽田空港で会見し、平壌で8日に会談した李洙ヨン(リ・スヨン)朝鮮労働党副委員長が「アメリカや国際社会が圧力をかけ続ける限り、核開発はよりレベルの高いものになっていく」と発言したと明らかにした。その上で、日本の国会議員による訪朝団を受け入れる用意があるとの意向を示された。

 猪木氏によると、李氏は、日朝間の人の流れを止めてはいけないとの猪木氏の考えに対し、同感だと応じたという。また、自民党議員から猪木氏に訪朝の意向が伝えられており、超党派による議員団での訪朝を検討する考えを示した。

 猪木氏は16年9月に訪朝した際、5回目の核実験が行われている。その際、北朝鮮側から「水爆はすでに完成している」との説明を受けていたとし、「規模はどうか知らないが『もう出来ていますよ』と。今回(3日の核実験)の大きさから言えば、すごい強力なものだ」とも話した。

 北朝鮮と交流を続けてきた猪木氏は9日の北朝鮮の建国記念日に合わせて7日から訪朝。日本政府は対北朝鮮制裁の一環として、全国民に渡航自粛を要請している。

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