アップルが新型のiPhoneXなど発表、新社屋で発表イベント

2017年9月13日7時43分  スポーツ報知
  • 発表された新機種(左から)iPhone8Plus、iPhoneX、iPhone8(ロイター)

 米パソコンメーカーのアップルは12日(日本時間13日)カリフォルニア州クパチーノ市の新社屋「アップルパーク」にある「スティーブ・ジョブズ・シアター」でスペシャルイベントを開催。新型の「iPhoneX(テン)」や「iPhone8」シリーズ、「Apple Watch3」、「Apple TV 4K」を発表した。

 ティム・クックCEOが、こけら落としになった同シアターの名称でもある創業者の一人、故スティーブ・ジョブズの功績をたたえ「彼のビジョンは生きている」と始まった発表イベント。一通りの発表が終わった後、「もう一つ」と語り、「未来のスマートフォン」として「iPhoneX」をお披露目した。

 初代から続いたホームボタンを廃止し、枠いっぱいにiPhoneシリーズ最大となる5・8インチの有機ELディスプレーを配置。これまでの指紋認証から顔認証に変更し、別人と間違う確立は20分の1まで下げたという。顔認証は赤外線も使用して3Dで検知、学習するため髪型の変更やメガネをかけても認識。顔写真で本人を装っても惑わされないという。

 X(テン)の名称は、07年の初代から10年目にあたるためとみられる。価格は999米ドルから(64GB)で、10月27日より予約開始、11月3日より出荷される予定。

 また、「iPhone8」と、「同Plus」は、ともに4・7インチ、5・5インチと、現行の「iPhone7」「同Plus」と同じ。処理能力を3割高め、背面もガラス仕上げとしてカラーはシルバー、グレー、ゴールドの3色。カメラは画素数を変えずに明るさを増し、動画も4K画質で秒60フレームを実現した。Xとともに、iPhoneでは初めてワイヤレス充電にも対応。15日ら予約を受け付け22日より出荷予定で、「―8」が699米ドルより、「―8Plus」が799米ドル(ともに64GB)より。

 また、時計型端末のApple Watchは昨年、ロレックスを抜いて世界で一番売れたと報告。22日から発売される「Apple Watch3」は329米ドルからで、従来型は親機のiPhoneとの通信が必要だったが、単体で通話やメールできるタイプが加わった。

 また、大画面テレビに接続する「Apple TV」が高画質の4Kに対応。179米ドルからで、15日に発売される。

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