小池代表、初の街頭演説に約3000人…言葉かみカンペ見るなど疲労困ぱいも人気健在

2017年10月8日6時0分  スポーツ報知
  • 聴衆の声援に応えて手を上げる(左から)松井一郎大阪府知事、小池百合子東京都知事、河村たかし名古屋市長

 公示直前の3連休初日となった7日、各党は街頭演説などで支持を訴えた。希望の党の小池百合子代表(東京都知事、65)は、日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事(53)、河村たかし名古屋市長(68)と共に、東京・銀座で結党後初の街頭演説を実施。約3000人を集めた。

 小池氏が、ついに衆院選の戦いを本格スタートさせた。7日に東京・銀座4丁目交差点で行われた初の街頭演説。日本維新の会代表の松井大阪府知事、減税日本代表の河村名古屋市長とともにマイクを握った小池氏は「銀座のみなさん、こんにちはー。東京、大阪、名古屋の3つのメガロポリスでお訴えをさせていただきます」と笑顔で“第一声”を交わした。

 小池氏は「国民にみなさんにこれだけのお金かけて総選挙をやることが、そもそも疑問」と安倍晋三首相(63)による大義なき解散を批判。「好景気の実感がないままで経済政策をそのまま進めていいのか。改めてチェックしなければならない」と、自ら命名した「ユリノミクス」の必要性を力説。安倍自民との対決姿勢を前面に打ち出した。

 この日は疲れがあるのか、いつも流ちょうなしゃべりの小池氏が言葉をかむ場面も。「身を切る改革」を主張する際、「自らの報酬を削減した河村さんは、最も…」と言いかけた後にせき込む場面もあった。

 小池氏は8月14~22日に都知事就任後初の長期休暇を取って以来、都の公務や「希望の党」関係の政務などでほぼ休みゼロ。前日の6日も、午前9時からの公約発表会見から始まり、都のイベント出席、「連合」会長との会談、定例会見、十数社に及ぶマスコミへのインタビューなどが続き、仕事は深夜まで及んでいた。

 演説練習の不足からか、この日は選挙カーの死角にカンニングペーパーも用意。「改革三兄弟」「かけ森友」「10年高齢人口268万人」などのフレーズをビッチリ書き込んだ紙をチラ見しながら、聴衆に政策を訴えた。関係者は「ペーパーについては特にお答えすることはない」とした。

 この日は、昨年7月の都知事選、今年7月の都議選に続いての銀座演説。小池氏見たさに約3000人が集結した。横断歩道の歩行者が携帯で小池氏を撮ってしまうため、現場は警備員が交通整理で大忙し。小池氏の東京での人気健在がうかがえた。

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