小泉進次郎氏、初日いきなり池袋で小池代表とバトル

2017年10月10日6時0分  スポーツ報知
  • 初日から精力的に応援演説に回る自民党の小泉進次郎氏

 第48回衆議院選挙は10日、公示される。5年近くにわたる安倍政権(自民党総裁)の政権運営を問う選挙戦となり、1000人以上の立候補者が小選挙区、比例代表を合わせ465議席を争う。「自民・公明」VS「希望・維新」VS「立憲民主・共産・社民など」の3極の構図で12日間の選挙戦が始まる。安倍晋三首相(63)は被災地の福島県内で第一声。自民党の“看板議員”の小泉進次郎前衆院議員(36)は都内など重点地区を回る。希望の党代表を務める東京都の小池百合子知事(65)はこの日、都内で総決起大会を行った。

 党内の顔となった小泉氏が希望の芽を摘み取る“刺客”となる。

 自民党はこの日、小泉氏の10日の遊説日程を公開した。地元の神奈川県横須賀市を回った後、東京10区から立候補予定の鈴木隼人前衆院議員(40)の応援に入る。同選挙区は小池知事の議員時代の地元で、希望の党の若狭勝前衆院議員(60)が受け継いでいる。公示日から希望との全面対決となる。

 応援の“第一声”は正午からJR池袋駅東口。一方の小池氏は午前10時から同駅西口で若狭氏の応援演説に立つ。小泉氏はこれまで小池氏を「(衆院選に)出ても出なくても無責任」などと挑発。小池氏も「キャンキャンはやし立てているようだが」などと応酬していた。2時間の時間差はあるが、選挙戦初日でいきなりの直接対決となる。

 小泉氏はその後、萩生田光一幹事長代行(54)の応援で同24区の街頭に立つ。萩生田氏は、加計学園の獣医学部新設を巡り、国会で野党から「行政に圧力をかけた」などと厳しい追及を受けた安倍首相の側近。希望の党は同選挙区で新人の吉羽美華氏(37)=元大阪府寝屋川市議=を擁立しており、小池氏も駆けつける予定。ここでもニアミスとなる。

 小泉氏は同日夕方から立憲民主党の枝野幸男代表(53)の地元、埼玉5区にも入る。同選挙区で6回連続で当選する最強の野党候補。前回14年の衆院選でも自民候補を応援しており、リベンジを期す。その後は栃木2区(鹿沼市など)まで足を運ぶ予定で、公示日だけで約250キロを移動することになる。

 党は今後も接戦地区や話題となりそうな選挙区を中心に“進次郎ブランド”をフル活用する。

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