W杯で対戦のセネガル、主食は米 和を重視“おもてなし”精神など日本と似ている面も

2017年12月3日7時0分  スポーツ報知
  • 「ブルーバオバブ アフリカ」の人気料理「チュ(鳥肉のトマト煮込み)」

 日本時間1日深夜に行われた来年6月のサッカーW杯1次リーグ組み合わせ抽選の結果、日本との対戦が決まった3国のうちで、最もなじみが薄いのがアフリカのセネガル。だが、同国をよく知る人は「遠くて近い国」であることを強調する。東京・港区のセネガル料理店「ブルーバオバブ アフリカ」経営者の下和田里咲さん(41)も「米が主食で魚もよく食べるし、シャイな部分は日本人に似ている」と国民性を語った。

 日本から飛行機で丸1日以上かかるアフリカの小国・セネガル。来年のW杯で対戦国となったことで、「どんな国?」とクローズアップされることになった。

 下和田さんは、セネガル人の「人となり」について「結構日本と共通点はあるかも。初対面ではシャイな一方で、他人には非常に親切なんですよ」と明かした。

 日本といえば「おもてなし」精神。セネガルにも同じ意味の単語が存在する。「現地の言葉・ウォロフ語で『テランガ』っていうんですが、ニュアンスは全く同じなんですよ」。助け合いの精神が根付き、組織の中でも和を重視するのだという。

 また、米が主食なのも日本的。海沿いなので魚料理も好まれ、「ヤーボイ」という魚の煮込みが有名だ。治安がアフリカ諸国のなかでも飛び抜けて良いセネガルだが、日本と違うのは感情の表し方。「ここの店でも、お酒も飲まないのに踊り出したことがあった」と陽気な国民性を振り返った。

 つまりは、W杯ではセネガルが調子に乗る前、シャイなうちに先制攻撃でたたみかけると有効か。ただし「体格、骨格は日本人と比べものにならないほどゴツイ」そうなので、デュエル(1対1)勝負は避けるべきなのかもしれない。

  • 楽天SocialNewsに投稿!
社会
今日のスポーツ報知(東京版)
報知ブログ(最新更新分)一覧へ