殺害された富岡八幡宮宮司、8月にブログで怪文書の存在を明かしていた

2017年12月8日11時53分  スポーツ報知
  • 富岡八幡宮

 7日午後8時半ごろ、東京都江東区にある富岡八幡宮の敷地内で、神社関係者の男女3人が切りつけられるなどし、女性宮司の富岡長子さん(58)と別の女性、切り付けたとみられる富岡さんの弟(56)の3人の死亡が確認された。

 亡くなった長子宮司は8月17日に「名前のある怪文書。」と題し自身のブログを更新していた。ブログでは「もう夏も終わりかけていますが、少し前に、名前の書いてある怪文書?…創作物語のような、おかしな文章を目にしました。苗字が同じだけの、一滴の血も繋がっていない赤の他人の女性名なのですが、驚く事に、私の父親と母親と私の誹謗中傷を超えた創作妄想物語が書いてあったのです」とつづった。

 その上で「何故か、私達には送られて来ていません。私が特に驚いたのは、私の両親の名前を呼び捨てにして、卑しめる文章で、何故、赤の他人が、私の両親にそのような仕打ちをするのだろうか…と言う事でした。勿論、そのような卑怯で犯罪的な文章を、直接私達に送る勇気はないようです。卑劣で卑怯で最低な事をしているのには、気が付いているからでしょう」と記していた。

 ブログではさらに「私の父は五年前に他界しているにも関わらず、死者を冒涜するその赤の他人の人間性に嫌悪感以上の異常さを感じました。妄想が膨らんで歯止めが効かないのでしょう……妄想の異次元で時間が止まってしまっていてお気の毒とも言えます。名誉毀損を超えている内容なので、父の墓前に報告しました」と明かしていた。

 最後にブログでは「反論出来ない死者に対して、そのような仕打ちが許される訳がありません。父はもしかしたら祟り神になってしまうかもしれません。死者を冒涜するのは止めましょう。貴方達のしていることは、神様と自分達と亡くなった父はよく知っていますから」と怪文書を書いた人物へ呼びかけていた。

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