セガ「ソニック」生みの親・中裕司氏がスクウェア・エニックス入社

スポーツ報知
セガのキャラクター「ソニック」(右は競泳五輪メダリストの松田丈志さん)

 セガで「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」を始めとする「ソニック」シリーズを手がけたゲームクリエイターの中裕司氏(52)が22日、公式ツイッターでスクエア・エニックスに入社したことを報告した。

 中氏は「1月にスクウェア・エニックスに入社しました」と切り出すと、「環境は変わりますが、これまで通りゲーム開発に従事します。幅広いゲームジャンルを手掛けるスクエニで、また新しい挑戦が出来るとワクワクしています。楽しいゲーム開発を目指していきますので、どうぞ楽しみにしていてください」とツイート。ファンに報告した。

 中氏はセガに入社。1991年、メガドライブ用に発売した青いハリネズミ「ソニック」が駆け回るアクションゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」が大ヒットした。ソニックはその後、セガを代表するキャラクターに成長した。

 中氏は2006年、株式会社プロペを設立。代表取締役社長に就任していた。

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