里見女流名人、史上初の6冠制覇はお預け…マイナビ女子OP準決勝で敗れる

2018年2月7日20時33分  スポーツ報知

 将棋の里見香奈女流名人(25)=女流王座、女流王位、女流王将、倉敷藤花、奨励会三段=が7日、大阪市の関西将棋会館で行われた第11回マイナビ女子オープン本戦準決勝で西山朋佳奨励会三段(22)に敗れ、史上初の女流6冠制覇はならなかった。

 里見は今月4日に第44期岡田美術館杯女流名人戦(報知新聞社など主催)5番勝負第3局で挑戦者の伊藤沙恵女流二段(24)に勝利し、3連勝で防衛。女流5冠を堅持したばかり。続くマイナビ女子オープンでも本戦準決勝、決勝と連勝して挑戦権を獲得し、5番勝負で加藤桃子女王(22)を下してタイトルを奪取すれば史上初の6冠制覇となっていた。

 ところが、自らと同じく四段(棋士)を目指して養成機関「奨励会」三段に在籍する実力者の西山に敗戦。再び6冠制覇を目指すには、保持している5つのタイトルを全て防衛しなくてはならない。

 過去、まだ女流タイトルが4つだった1996年度に清水市代女流六段(49)が全4冠=女流名人、女流王位、女流王将、倉敷藤花=を史上初の完全制覇。男性棋士では、羽生善治竜王(47)が95年度に史上初の7冠=竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖=独占を成し遂げた例がある。

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