【ディズニー報知】TDLの「イッツ・ア・スモールワールド」刷新のイメージがグッズで明らかに

スポーツ報知
「イッツ・ア・スモールワールド」のドール(左から)アリエル、エルサ、シンデレラ、ラプンツェル、アリス

 東京ディズニーランドで1983年の開園からある人気アトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」が、開園35周年の4月15日にリニューアルされる。開園以来初の大幅リニューアルで、ディズニー映画に登場するさまざまなキャラクターが加わることになったが、4月10日から発売されるそのスペシャルグッズが14日、運営するオリエンタルランドから発表された。

 新生「イッツ・ア・

スモールワールド」は、ディズニー映画に登場するさまざまなキャラクターが加わるほか、映画の名シーンを彷彿させる音楽が「小さな世界」の曲に織り込まれるなど、テーマである“世界で一番幸せな船旅”の世界観がより色濃く表現され、これまで以上に幸せな船旅が楽しめるという。

 この世界を感じられるスペシャルグッズの注目は、アトラクション内に新たに加わるシンデレラやラプンツェルなどディズニーキャラクターのドール(人形)だ。これまで、アトラクションに登場するキャラクターのビジュアルはデフォルメされたイラストしかなかったが、グッズ写真によって、実体のイメージがつかめるようになった。

 グッズ写真は、あくまでもイメージだというが、アリエル、エルサ、シンデレラ、ラプンツェル、アリスがいて、ドールの身長は約27~30センチで、各3600円。このほか、ぬいぐるみバッジやポストカードなど、23種類のスペシャルグッズが販売される。

 またスペシャルメニューも発売され、「イッツ・ア・スモールワールド」のように世界を1周することをイメージし、1年間を5期に分けて、世界の各エリアをテーマにしたピザをお楽しみいただける、その名も“ピッ

ツァ・スモールワールド”になるという。

 ◆メモ 東京ディズニーリゾート(TDR)はJR京葉線・武蔵野線「舞浜」駅下車すぐ。詳細はオフィシャルウェブサイト(http://www.tokyodisneyresort.jp/)で。

 ◆ディズニー報知 オリエンタルランドが運営する東京ディズニーリゾート(千葉・浦安市)の情報を浦安市在住記者がリポートします。(C)Disney

社会