軽井沢で“ひとりカーリング”できます!通年型施設で体験者急増中

スポーツ報知
五輪効果で問い合わせが増えているという軽井沢アイスパーク

 カーリング女子の快進撃を受け、長野・軽井沢町の軽井沢アイスパークが注目を集めている。都心から車で約2時間半ほどで、初心者でも気軽にカーリングを楽しむことができ、最近は“ひとりカーリング”に訪れる人も多いという。そんな旬なスポットを本紙芸能担当・水野佑紀記者が昨年、プライベートで訪れていた。

 軽井沢駅から車で約15分ほどの位置にある同パークは2013年オープン。国内主要大会や国際大会が開催可能な国内最大級の6シートを有する、通年型カーリング施設で、年間利用者数は4万人以上を誇る。

 個人向けには60分(税込み2380円)と90分(同3240円)の2種類の体験プログラムがある。ウェアや帽子の有料レンタルや手袋の販売もあり、旅行のついでに気軽に訪れることができる。

 担当者によると、平昌五輪開幕後の問い合わせは「日に日に増えています」。家族連れやカップルが多いが「最近はテレビをご覧になって『1人でもできますか?』という問い合わせも増えています」という。

 体験内容は、まずカーリングシューズを履いて氷に乗る方法から、転び方、ストーンの投げ方、ブラシの使い方と基本的なルールを学び、最後には実戦対決もできる。個人向けプログラムでは、見ず知らずの人とチームを組むことで新たな出会いの場となる可能性もありそうだ。

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