【ディズニー報知】TDS大規模拡張2022「ピーター・パン」エリアとは

スポーツ報知
「ピーター・パン」をテーマとしたエリアのイメージ画像(C)Disney

 東京ディズニーリゾート(TDR、千葉・浦安市)を運営するオリエンタルランド(OLC)は14日、TDR内のホテルで記者会見を開き、2022年度中に東京ディズニーシー(TDS)に映画「アナと雪の女王」、「塔の上のラプンツェル」、「ピーターパン」の世界をテーマにした3つのエリアを導入することを発表した。

 TDS8番目のテーマポートとして、「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」となる。エリアに隣接する5つ目のディズニーホテルも計画され、プロジェクトは、TDS開業以来最大の面積約14万平方メートルに及び、過去最多の約2500億円をかけての大規模な拡張となる。

 ここでは広報資料をもとに、3つのエリアの詳細を3回に分けて紹介する。

 ◆「ピーター・パン」をテーマとしたエリア(アトラクション2施設、レストラン1施設)

 このエリアは、ディズニー映画「ピーター・パン」が舞台。ピーターパン、ティンカーベル、ロスト・ボーイズが住むネバーランドで、ゲストは、彼らと一緒に新たな冒険に出発する。ここには、ネバーランドのジャングルを飛び立って海賊たちと戦う大型アトラクションと、ティンカーベルと妖精たちが住むピクシー・ホロウを訪れるかわいらしいアトラクション、ネバーランドの素晴らしい景色を眺めながらお食事ができるレストランが導入される。

 2つのアトラクションのうち、大型アトラクションでは、海賊にさらわれたウェンディの弟ジョンを救うため、ゲストはボートに乗り込み、ロスト・ボーイズのあとを追って川を下り、ティンカーベルのピクシーダストでネバーランドの上空へと飛び立つ。おなじみの音楽とキャラクターに3Dの迫力ある映像が加わり、これまで見たことのないネバーランドの冒険が楽しめる。

芸能

×