ケンドー・ナガサキが初の自伝出版へ…MMAにも挑んだ悪役レスラー

2017年10月7日13時0分  スポーツ報知
  • ケンドー・ナガサキこと桜田一男さん

 悪役レスラー、ケンドー・ナガサキこと桜田一男さん(69)が自伝を出版することが分かった。「“喧嘩最強”ケンドー・ナガサキ自伝」(仮題)として、辰巳出版から年内の発売を目指して執筆中という。

 桜田さんは、大相撲から日本プロレスでデビューし、82年に米国で剣道着を着て登場するペイントレスラー、ケンドー・ナガサキに変身。頭髪を中剃りした落ち武者スタイルで、全米を震え上がらせた。

 85年にはケンドー・ナガサキとして初凱旋し、新日本プロレスでミスター・ポーゴと組んでIWGPタッグリーグ戦に出場した。覆面レスラー、ドリーム・マシーンとして全日本プロレスに登場したり、ドラゴン・マスターとしてFMWに参戦するなど、様々な顔とリングネームを使い分けた。95年には大日本プロレスのエースとして、47歳で総合格闘技(MMA)に挑み惨敗するなど、波瀾万丈の半生は、読みごたえがありそう。

 編集は辰巳出版のプロレス専門誌「Gスピリッツ」が担当する。同誌は休刊した「週刊ゴング」の元編集長、清水勉氏、小佐野景浩氏らが執筆しており、最新号vol.45は、“プロレスの神様”カールゴッチを特集。ゴッチの31年にわたる全試合記録が掲載されるなど、かなりマニアック。ケンドー・ナガサキと“生みの親”ドリー・ファンク・ジュニアの対談も収録されている。単行本シリーズは過去に、上田馬之助、ザ・グレート・カブキ、キラー・カーンの自伝を出版しており、ナガサキの自伝も通がうなるものになりそうだ。

 ◆ケンドー・ナガサキ 本名・桜田一男。1948年9月26日、北海道網走市生まれ。69歳。大相撲(立浪部屋)から71年に日本プロレス入門。同6月27日に戸口正徳戦でデビュー。日本プロレス崩壊後は全日本プロレスから米国に遠征。82年にペイントレスラーのケンドー・ナガサキに変身。新日本プロレス、FMW、SWS、NOW、WAR、大日本プロレスで活躍した。現役時代は188センチ、120キロ。

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