プロ注目の立正大・小郷裕哉、「ノムさん本」教科書に飛躍誓う

2017年12月16日21時6分  スポーツ報知
  • 大学日本代表候補の立正大・小郷裕哉

 東都大学リーグの立正大が16日、埼玉・熊谷市内の同大グラウンドで年内の練習を納めた。プロ注目の小郷裕哉外野手(3年=関西)は、ノムさん本を教科書に飛躍を誓った。

 昨年、先輩の黒木優太(現オリックス)に「寝る前に10分でも本を読め」と勧められ、読書に目覚めた。野球からビジネス、心理学と多くのジャンルの中でも、「教科書」と仰ぐのが、「野村克也の野球論集成」。坂田精二郎監督(43)がシダックス時代に師事した名将の著書に出会い、「考え方が変わった。弱者の戦い方で勝てる」と意識を高めた。

 昨秋、指揮官に直訴して内野手から外野に転向。1部昇格した今秋は、50メートル5秒8の快足でリーグ最多の三塁打4本を放ち、同2位の打率3割4分7厘でチームを引っ張った。今月上旬には大学日本代表の選考強化合宿に参加。同じ左打ちの阪神・糸井、ソフトバンク・柳田を理想に挙げ、「三塁打にはこだわっている。足が速くて、パワーがないと打てない。何か1個でも、トップクラスにしたい」。ノムラの考えをバイブルに躍動する。

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