山梨学院高バッテリー、明大で“神宮の主役”になる

2018年2月5日8時0分  スポーツ報知
  • 明大野球部で新たなスタートを切った山梨学院高の左腕・宮内(右)と捕手・五十嵐のバッテリー

 東京六大学の明大野球部は3日に新入部員が入寮、4日に練習を開始した。山梨学院高からは昨夏、甲子園のマウンドにあがった左腕・宮内大河と正捕手の五十嵐寛人(ともに3年)のバッテリーが入部、汗を流した。明大には、甲子園の1回戦で敗れた相手の前橋育英から、U―18日本代表の左腕・丸山和郁―戸部魁人(ともに3年)のバッテリーも入学予定。聖地で戦った“ライバル”に負けない活躍で、大学野球の聖地・神宮球場デビューを目指す。

 思いがけない“縁”に、宮内と五十嵐は笑みを浮かべた。「(甲子園では)大差(5―12)で負けた相手。何であんなに打たれたのかとか、甲子園の話もいろいろ、しました」と五十嵐。前橋育英戦では2番手で登板した宮内は、1番・中堅で先発していた丸山と対戦しており、「打者として力があることは体験しているので。心強いです」と話した。投手と野手の“二刀流”で侍ジャパンのユニホームにも名を連ねた丸山は、明大では投手として選手登録される。宮内は「同じ左腕同士、頑張りたい」と意気込んだ。

 1年目の目標は、聖地・神宮に2人で立つことだ。宮内が五十嵐について「自分の投げたい球を一番理解している。強気のリードでグイグイ引っ張ってくれる存在」と話せば、五十嵐も「宮内のいいところは、どんな時でもマウンドで淡々と投げる精神力。明大には、力のある先輩もたくさんいるし、同学年には丸山たちもいるが、一緒に力をつけていきたい」。山梨学院バッテリーはともに競い合い、神宮の主役を目指す。(大津 紀子)

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