【東都】東洋大・甲斐野、自己最速159キロ計測も立正大に勝ち点落とす

2018年5月17日6時0分  スポーツ報知
  • 7回から登板して速球を投げ込む東洋大・甲斐野
  • 主な大学生投手の球速

 ◆東都大学春季リーグ第6週第2日 ▽立正大7―3東洋大=立正大2勝=(16日・神宮)

 東洋大の今秋ドラフト1位候補右腕・甲斐野央(ひろし、4年)が、自己最速を1キロ更新する159キロをマークした。立正大に連敗したが、2位・国学院大も亜大に連敗。中大を除く5校に優勝の可能性が残る大混戦となったが、東洋大は最終週の亜大戦で勝ち点を挙げれば、3季連続の優勝が決まる。亜大はドラフト候補の頓宮(とんぐう)裕真捕手(4年)が5号2ラン。シーズン最多本塁打記録の8本が視野に入った。

 気持ちを前面に出して、甲斐野は思い切り腕を振った。2点を追う7回から、3番手で登板。8回1死一、二塁のピンチで、フィリーズ・大慈弥環太平洋担当部長のスピードガンで99マイル(約159キロ)を計測した。先月27日の国学院大戦で158キロをマークしたばかり。「調子は良かった。でも立正の打者が良くて、力負けした」と唇をかんだ。

 身長185センチの大型右腕を大慈弥スカウトは「下半身の使い方がいい。体重移動がうまく、指にボールがかかっている」と分析。154キロを計測した巨人・吉武スカウトは「体が強いし、エンジンが大きい」。152キロを計測したロッテ・永野チーフスカウトは「地肩が強い。身体能力の高さもある」と評価した。

 今季最長の3回を6安打2失点。58球を要し、4奪三振。29日からの亜大戦へ向け「自力優勝があるのは自分たちだけ。切り替えて頑張りたい」と前を向いた。

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