【大学選手権】日大国際、2安打完封負け…アメフト部の分までと奮闘も届かず

2018年6月12日18時29分  スポーツ報知
  • 2安打に抑えられて敗れた日大国際ナイン
  • 2番手で登板して粘投した日大国際・小沢

 ◆報知新聞社後援・第67回全日本大学野球選手権第2日 ▽1回戦 京都学園大2―0日大国際関係学部(12日・神宮)

 7年ぶり出場の日大国際関係学部(東海)は京都学園大(京滋)のエース右腕・川瀬航作(4年・米子松蔭)の前に完封負け。 2安打と2四球で4人の走者を出したが、最後まで二塁を踏めなかった。目標にしていた神宮に立ち、「みんな堅かった。後半にそれが取れたが、相手がギアを上げる前になんとかしないといけなかった」と4番の大森賢将主将(4年・流経大柏)は悔しがった。

 日大はアメフト部の悪質タックル問題で世間の注目を集めている。東京と静岡で離れてはいるが、意識はしていた。大学全体を盛り上げるために「ここで野球部が頑張らないと、という思いはありました」。かつて日大で指揮を執り、真中満(元ヤクルト)や北川博敏(元オリックス)ら名選手を育てた和泉貴樹監督(63)は振り返った。

 投手陣は奮投。なかでも5回2死一、二塁で救援し、相手の4番を二ゴロに抑えた小沢拓馬(4年・日大三島)は、その後も走者を許しながらも4回1/3を無失点で抑え、「ストレートで押すことができた」と手応えを口にした。

 4回に与えた先制点は、2死満塁からの暴投。「頑張って投げていただけに、ミスからの失点が残念」と監督は話した。先発した続木悠登(4年・横浜商科大高)も「あっという間に終わってしまった。悔いが残る」と敗戦をかみしめ、秋の神宮大会で戻ってくるために「全体のレベルを上げないと」と気を引き締めていた。(里見 祐司)

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