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東洋大・佐藤都“三刀流”で猛アピール…大学ジャパン選考合宿

2018年6月24日6時8分  スポーツ報知
  • 三刀流で代表入りを狙う東洋大・佐藤都。23日の紅白戦では右翼守備についた
  • 22日の紅白戦で本職の捕手を務める東洋大・佐藤都
  • 22日の紅白戦で一塁も務めた東洋大・佐藤都

 22日から始まった、日米大学野球選手権(7月3~8日、米国)などに臨む侍ジャパン大学代表選考合宿(平塚)で、東洋大・佐藤都志也(3年、聖光学院)が“三刀流”に挑戦中だ。

 本職の捕手、昨年プレーした一塁手に加え、合宿2日目の23日に行われた紅白戦では右翼手で出場。メンバー入りをアピールした。24日午前で合宿を終え、午後には参加50選手から代表メンバー24人が発表される。

 毎日違うポジションにつき、佐藤都が代表入りへ奮闘している。22日の紅白戦で捕手と一塁を守り、この日午前の紅白戦は右翼の守備についてユーティリティー性を発揮。選考合宿のため、本職以外の守備位置で適性をみる面もあるが、捕手と内外野をすべて守ったのは佐藤都だけだ。

 「複数(のポジション)を守れるのは自分の強み。準備はしていました」と佐藤都は胸を張った。遠投110メートルの強肩、50メートル走5秒9の俊足を併せ持ち、その能力を存分に生かすつもりだ。捕手として今春リーグ優勝に貢献し、打撃を生かして昨年プレーした一塁手では、昨春リーグ戦で首位打者を獲得。外野手も「(今年の)キャンプのときにやっていた」と経験があり、3種類のグラブ、ミットを自前で用意してきた。

 複数ポジションを守れても、便利屋にはならない。「自分は負けず嫌い。どのポジションでも一番になりたい」。経験が少ないぶん、この日もベンチで本職の選手にポジショニングを聞くなど、慣れない点をカバーしようと必死だ。「少しでも何かを吸収して(チームに)持ち帰りたい」と意欲を語った佐藤都が日の丸をつけ、どのポジションでも貴重な経験を積む。(有吉 広紀)

 ◆佐藤 都志也(さとう・としや)1998年1月27日、福島・いわき市生まれ。20歳。小3時にソフトボールを始め、平二中では軟式野球部に所属。選抜チーム・松風クラブで全国大会出場。聖光学院では2年秋からレギュラー、2、3年夏の2度甲子園出場。東洋大では2年時に一塁手、今春は捕手でプレー。2年春に首位打者賞獲得。180センチ、80キロ。右投左打。血液型O。家族は両親と姉2人、祖父母。

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