【六大学】慶大・長谷川晴が法大戦でサヨナラ打

スポーツ報知
延長12回1死満塁から遊撃へのサヨナラ打を放ち、ナインと抱き合って歓喜を爆発させた慶大・長谷川晴(中央)

◆東京六大学野球秋季リーグ戦 第4週第3日 ▽慶大9×―8法大=慶大2勝1敗=(3日・神宮)

 慶大がリーグ規定による引き分け寸前の延長12回1死満塁から代打・長谷川晴哉内野手(4年=八代)の遊撃内野安打でサヨナラ勝ち。リーグ戦2安打目がV打となったラッキーボーイは「みんながつないでくれて、打席に立たせていただいた。感無量というか…。本職は声を出すことなので」と、かすれた声で照れ笑いを見せた。

 両チーム計5本塁打を含む35安打、4時間45分の激闘だった。チームは勝ち点を3に伸ばし、単独首位に浮上。チーム46年ぶりの3連覇へ向け、勢いを加速させた。

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