亜大の158センチ伏兵が涙のV打! 駒大と1勝1敗

スポーツ報知
10回2死二塁、決勝の右前適時打を放った亜大の代打・斎藤尊志は158センチの体を目いっぱい使ってガッツポーズ

◆東都大学野球秋季リーグ戦 第7週第2日(17日・神宮) ▽亜大 3―2 駒大(1勝1敗)

 亜大が延長10回に勝ち越し、1勝1敗のタイに持ち込んだ。同点の延長10回2死二塁から、身長158センチ、体重66キロの代打・斎藤尊志(2年=上田西)が、詰まりながらも中前へはじき返した

 リーグ戦通算3試合目の出場で、初安打初打点をマークしたヒーローは、「4年生が同点にしてくれたので何とかして後ろにつなごうと思っていた。4年生に『よくやった』と迎えられてうれしくて涙が出ちゃいました」と大粒の涙を拭った。

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