環太平洋大が法大に逆転勝ち 2年連続で東京六大学勢撃破で4強

スポーツ報知
1-2の5回、同点の適時打を左前に放った環太平洋大の志賀

◆第49回明治神宮野球大会第3日 大学の部準々決勝▽環太平洋大4―2法大(11日・神宮)

 環太平洋大(中国・四国3連盟代表)が法大(東京六大学野球連盟代表)を破り、2年連続で4強入りした。昨年の慶大に続いて東京六大学勢を撃破した。

 環太平洋大は初回、安藤優汰右翼手(1年)の適時二塁打で先制。1―2の5回に志賀巧朗捕手(4年)の適時二塁打と仲村来唯成(らいや)三塁手(1年)の適時三塁打などで逆転した。「4番の志賀さんがつないでくれたので、後ろにつなぐ意識で打った」と、仲村は充実感を漂わせた。

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