【東京六大学】法大の新主将に福田 大阪桐蔭の２０１４年夏甲子園優勝メンバー
スポーツ報知
東京六大学リーグの法大は２８日、福田光輝内野手（３年＝大阪桐蔭）が来年度の主将を務めると発表した。
福田は大阪桐蔭時代、堅守を生かして２年時の１４年夏の甲子園で「８番・遊撃」として全６試合にフル出場。１年先輩だった現ロッテ・香月、広島ドラフト６位の正随（亜大）らとともに全国制覇を経験している。３年時の１５年には主将を務め、センバツで４強入り。自身は準々決勝の常総学院戦で右中間席にソロアーチを放っている。
法大進学後は１年春からリーグ戦に出場。２年春から三塁の定位置を確保していたが、優勝した今秋は打撃不振もあって終盤は途中出場が多くなり、規定打席には到達しなかった。リーグ戦通算成績は、５０試合に出場して打率２割３分１厘、１本塁打、１１打点。
来年度の新役員は以下のとおり。
▽主将 福田光輝（大阪桐蔭、人間環境学部３年）
▽副将 朝山広憲（作新学院、法学部３年）
▽同 宇草孔基（常総学院、経営学部３年）
▽同 清水俊作（佼成学園、文学部３年）
▽主務 長谷川健介（徳島・池田、経営学部３年）
