駒大苫小牧の初V戦士・林が駒大のコーチに就任

スポーツ報知
東芝・林裕也

 駒大苫小牧(南北海道)時代に04、05年夏の甲子園連覇を達成した東芝・林裕也内野手(31)が今季限りで現役を引退し、来年1月1日付で母校の東都大学リーグ・駒大のコーチに就任することが14日、明らかになった。

 林氏は2年生だった04年夏、準々決勝の横浜戦で涌井(現ロッテ)からサイクル安打を記録するなど道勢の甲子園初Vに貢献。翌05年夏には主将を務め、チームを57年ぶりとなる大会連覇に導いた。駒大では1年春から主力として活躍し、3年春には首位打者とベストナインを獲得。東芝では9年間プレーした。

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