元近鉄投手の名古屋経大高蔵・酒井監督が暴力事件で1年の謹慎に

2018年12月18日15時53分  スポーツ報知

 日本学生野球協会は18日、都内で審査室会議を行い、高校12件、大学1件の処分を決めた。元近鉄投手の名古屋経大高蔵・酒井弘樹監督(47)が、部員への暴力事件で1年間の謹慎処分を受けた。

 酒井監督は11月9日午後6時頃、校内のグラウンドで行われた練習後のミーティング中に「校内に入ったら携帯電話を預ける」という部内のルールを破った部員に注意。その際、1、2年生部員計12人に対し、殴ったり蹴ったりし、3人が頬が腫れるなどのけがを負ったという。

 酒井監督は、国学院大から93年ドラフト1位で近鉄に入団。96年には8勝を挙げるなど活躍。2000年に阪神に移籍した後、台湾に渡り02年に引退した。プロ通算成績は154試合に登板し、21勝26敗1セーブ。09年から同校の監督を務めていた。

 日本高野連の西岡宏堂副会長(74)は「常習性はまったくなく、その時にカッとなってやってしまったようだが、暴力の程度、被害生徒に人数の多さなどを踏まえ、1年の謹慎処分とした」と説明した。

 同校によると、酒井監督は事件発覚後は自宅謹慎を経て、11月19日から来年3月末まで停職処分となっているという(肩書は当時)。

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