大阪桐蔭の春夏連覇コンビ、宮崎と山田が立大入寮

スポーツ報知

 昨年、甲子園春夏連覇を達成した大阪桐蔭(大阪)の宮崎仁斗外野手(3年)、山田健太内野手(3年)が2日、埼玉・新座市の立大智徳寮へ入寮した。

 主に1番打者としてチームを引っ張り、夏の甲子園決勝では金足農・吉田輝星投手(日本ハム)から左越え3ランを放った宮崎は「プロに行った4人(藤原、根尾、横川、柿木)は早くから第一線で練習している。その姿を見て焦ってるじゃないですけど、自分も明日(3日)から練習にしっかり入って、追いつきたい」と話した。

 強力クリーンアップの後ろを担い、根尾昂内野手(中日)と二遊間を組んだ山田は「同級生の中でも関東は多い。刺激し合ってやっていければ」。印象に残った試合には、1点ビハインドの9回2死走者なしから、4連続四球で追いつき最後は自身のタイムリーで逆転勝ちした、昨夏の北大阪大会準決勝・履正社戦を挙げ「あの逆転勝ちは自信になった。野球は2アウトから。これからもあきらめず、食らいついていけたら」と話していた。

野球

×