BC石川・武田勝新監督が会見「野球だけでなく人間形成も」

2018年1月9日16時42分  スポーツ報知
  • 会見で熱弁を振るうBC石川・武田新監督

 BCリーグ・石川ミリオンスターズの新監督に、元日本ハム投手の武田勝氏(39)が就任することが9日、発表され、金沢市内のホテルで会見した。

 2016年限りで現役を引退し、昨季は日本ハムに所属しながら、派遣という形で石川のヴァイスプレジデント兼総合コーチを務めていた。武田新監督は「昨年1年間、コーチをさせていただいた経験を生かして、ミリオンスターズやファンの皆さんのために尽力したい。監督になったからといって特に変わることはない。選手目線で、コーチと力を合わせて、環境を作っていきたい」と抱負を述べた。

 石川からは昨年のドラフトで、寺田光輝投手(DeNA6位)、寺岡寛治投手(楽天7位)、沼田拓巳投手(ヤクルト8位)の3選手が本指名された。新指揮官は「継続的にミリオンスターズから、独立リーグからNPBに送り出していきたい」と意欲を見せた。

 一方、石川に練習生として所属していた元阪神の一二三慎太投手(25)が、昨年11月に強制性行の疑いで沖縄県警に逮捕され、今月、自主退団が発表された。端保聡社長(51)は「現場でも新たに教育、啓発を含めて指導をしていきたい」とし、武田新監督も「野球だけでなく、人間形成もしていく。野球をやめた後に、しっかり社会に出られるような人間を作っていくことも目標」と話した。

 武田氏は、日本ハムで球団の左投手では史上初の4年連続2ケタ勝利を記録するなど、通算82勝をマークした。背番号は現役時代と同じ「38」に決まった。

 端保社長が「メディア映えする監督」と話すように、昨年は地元メディアのレギュラー番組を持ち、得意の変装などでファンを喜ばせた人気者の武田監督。「監督になったので、変装や面白いことは少し抑えますが、やるときは100%でやる」と宣言した。

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