【侍女子】木戸克彦ヘッド、世界の里を絶賛…新生マドンナジャパンが始動

2018年2月23日19時26分  スポーツ報知
  • 木戸克彦ヘッド(後方)が見守る中、ブルペンで投げ込んだ里綾実

 8月に米フロリダで行われる第8回WBSC女子野球W杯で6連覇を狙う、侍ジャパン女子代表「マドンナジャパン」が23日、宮崎県日向市で始動。36人の代表候補者が初めて顔をそろえ紅白戦などを行った。

 前回までのメンバーから大幅に入れ替え、26人がW杯未経験者。高校1年を2人含む20人が十代と若返った。侍ジャパン史上初の女性監督で、昨年の第1回BFAアジア杯をU18メンバーで優勝に導いた橘田恵監督(35)は、「少なからず(若返りの)不安はあるが、全員が国際大会未経験者でアジア杯を戦ったことを考えれば、余裕のあること。今回は走れる選手を多く集めた」と語った。

 そんな選手をまとめるのは、女子プロ野球を退団し2大会ぶりに代表候補に復帰した出口彩香(24)=ハナマウイ=と、2大会連続で大会MVPを獲得したエースの里綾実(28)=愛知=。出口はプロ・アマ両方を知る立場からリーダー役に任命され「若手の持っている力を引き出して、背中で(見本となるように)見せていかないと」と意気込み。最年長の里も「ついに(最年長が)回ってきたな(という感じ)。高校生にもレベルの高い子がいて、負けないようにしたい」と刺激を受けた様子だった。

 里はこの日、紅白戦に登板せずにブルペンで48球投げ込み、木戸克彦ヘッドコーチ(57)=阪神=に4種の変化球をアピールした。臨時で指導に当たった元阪神の渡辺亮氏(36)から握り方などの修正を受け、「より精度を上げて、腕をしっかり振れるようにしたい」と意気込み。ブルペンで里の投球を初めて見守った木戸ヘッドは「取り組む姿勢から何までしっかりしている」と、日本が誇る右腕を絶賛した。合宿は25日まで行われる。

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