【ドリームマッチ】東京ドームにプレミアムな笑顔届けた

2018年7月31日8時0分  スポーツ報知
  • 力投する先発の三浦
  • 各賞を受賞した(右から)最も躍動感あふれるプレーをしたビーム賞に輝いた岩村、MVPの三浦、敢闘賞の山﨑、関本
  • 6回に登板した佐野は和田(左から2人目)、小田(同4人目)と帽子をとった「お約束のシーン」で場内を笑わせた

  ◆サントリー ドリームマッチ2018 ザ・プレミアム・モルツ球団12―6ドリーム・ヒーローズ(30日・東京ドーム)

 プロ野球OBによる夢の球宴「サントリー ドリームマッチ 2018」が30日、東京ドームで行われ山本浩二監督率いるザ・プレミアム・モルツ球団が12―6で田尾安志監督が指揮を執るドリーム・ヒーローズに勝ち5連覇を達成した。伝説の男たちのプレーは約4万5000人の観衆を魅了し、東京ドームは感動と笑顔に包まれた。同大会は1995年以来23回目を迎え、延べ100万人が来場。LINE LIVEによる生中継も実施された。

 夢の舞台に、また新たなヒーローが登場した。MVPを獲得したのは5連覇を果たしたザ・プレミアム・モルツ球団の新戦力・三浦だった。閉会式で“ハマの番長”は「ビックリしましたね」と照れてみせた。先発して初回を打者3人で締めると、再出場した8回には代打で左前安打を放つなど投打に活躍。ベンチを見渡せば大先輩ばかりだったが、「緊張しましたけど、楽しかったですね」と勝利の余韻にひたった。

 負けはしたものの、ドリーム・ヒーローズでも新戦力が輝いた。躍動した選手に贈られる「ビーム賞」を受賞した岩村も初登場。3回、現役時代と同じ赤バットで豪快な中越えソロを放って観客を驚かせた。出身地の愛媛・宇和島市は西日本豪雨で甚大な被害を受けている。「そういう人たちに届くような本塁打でした」と郷里で頑張る人たちを励ますアーチだった。

 ザ・プレミアム・モルツ球団の71歳の山本監督、78歳の張本GMが安打を放つなどレジェンドも存在感を示せば、佐野が“ピッカリ投法”を見せるなど観客は大喜び。「皆さんと同じように私も楽しみました」と山本監督。今年も東北や熊本、さらには西日本の人たちに笑いを届けて元気づけることができた。

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