【侍ジャパン】稲葉監督、46歳誕生日をケーキで祝福

スポーツ報知
46歳の誕生日にサプライズで贈られたケーキのろうそくを吹き消す侍ジャパン・稲葉監督(右は野球解説者の森本稀哲氏)

 侍ジャパンの稲葉篤紀監督が3日、北海道夕張市でトークショーを行い、46歳の誕生日を祝福された。SCO(スポーツ・コミュニティ・オフィサー)を務める日本ハムの誕生15周年プロジェクト「サマーベースボールフェスティバル」の企画として開催。講演の最後にサプライズでケーキを贈られ「うれしいですね。ちょっとうるっときました」と笑顔を見せた。

 2年後に控える2020年東京五輪に向けては、暑さ対策を課題に掲げた。「五輪も本当にこの時期なので」。この日の昼間には、お笑いコンビ・サンドウィッチマンのTV番組の企画で屋外で野球対決を行った。それだけに「選手もデーゲームはつらいと思います」と心配した。

 自らも大阪で昼、夜の“視察ダブルヘッダー”を行った際、軽度の熱中症になり氷を首筋に当てながら観戦したという。「北海道の気候に慣れてしまったので、28度くらいで暑いなってなる。本州の気候に慣れないといけないですね。監督が倒れたらしゃれにならないですからね(笑い)」と稲葉監督。東京五輪に向けて首脳陣の暑さ対策も必須になりそうだ。

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