【準硬式野球】福岡大が前年Vの同大を破る

スポーツ報知
先制本塁打を放った福岡大・宮地(左)と好投した大曲

◆第70回全日本大学準硬式野球選手権大会1回戦 福岡大5―4同志社大(20日・浜北球場)

 福岡大が前年優勝の同大を破って2回戦に進んだ。4回、宮地真太朗(2年=福岡大大濠)の左越えソロで先制すると、5回にも宮地の適時三塁打などで2点を追加。5点リードの8回、同大の反撃にあって4点を失うも、先発の大曲錬(2年=西日本短大附)が粘りの投球でしのいで、接戦を制した。

 福岡大・宮地真太朗「相手が格上だからこそ入りも思いきることができたし、常にリードした状態で試合を進められたのが良かったと思います」

 福岡大・大曲錬「今日は後ろにピッチャーの先輩方がいたので、初回から全力で投げられたことが良い結果につながりました」

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