【侍ジャパン】稲葉監督、社会人代表にアジア大会金メダル期待 オープン戦視察

スポーツ報知
侍ジャパン社会人代表を激励した稲葉監督

 侍ジャパンの稲葉篤紀監督(46)が21日、アジア大会(26日~9月1日・ジャカルタ)に臨む侍ジャパン社会人代表とロッテ2軍とのオープン戦(ロッテ浦和)を視察した。

 試合前に社会人代表のナインに向けて、「結束力が大事。韓国、台湾はトップチームで来ていて、永遠のライバル。力を合わせて、金メダルを取れるようにがんばってほしい」と激励。20年東京五輪でも韓国、台湾は強敵となり得るだけに、相手のデータ収集も進める。「トップチームの現状を知るという意味では大事なこと。2年後を見据えてメンバーを選んでいると思いますので、興味がある。しっかり監督、コーチさんに見ていただいて、報告していただこうかと考えています」と語った。

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