【準硬式野球】中大が8年連続の4強入り

スポーツ報知
2本の適時打を放つなど活躍した中大・松元

◆第70回全日本大学準硬式野球選手権大会準々決勝 中大10―3国士舘大(22日・浜北球場)

 東都大学リーグ勢の対戦は、中大が打ち勝って8年連続の準決勝進出を決めた。初回、眼龍達矢(4年=常総学院)の中前適時打で先制すると、3回には敵失、眼龍の犠飛で2点を追加。さらに5回、松元孝平(3年=沖縄尚学)の適時二塁打で2点を加え、6回には松元の適時内野安打、安藤浩平(4年=日川)の適時三塁打で4点を加えた。投げては大澤魁生(2年=浦和学院)から小澤巧平(3年=日川)とつないで国士舘大の反撃をしのいだ。

 中大・松元孝平「昨日、一昨日と大差で勝ったため序盤の接戦で少しあわてましたが、日頃の練習を思い出し後半は落ち着いてプレーできました。1、2打席目はチャンスで回してもらったのに凡打で終わってしまったので、3打席目は必ず打って返すという思いで打席に入りました。明日からも2試合続きますが、先のことは考えずまず明日全力で勝ちたいです」

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