【東京六大学準硬式野球】早大、永井が2本塁打

スポーツ報知
2本塁打を放った早大・永井(写真提供・早稲田スポーツ新聞会)

 ◆報知新聞社後援 東京六大学準硬式野球秋季リーグ戦 早大10―1東大(9日・早大東伏見)

 早大が本塁打攻勢で大勝し、連勝で勝ち点1を挙げた。4回、永井隆太(4年=七尾)の左越え2ラン、続く中村大輔(4年=早大学院)の左越えソロで3点を先制。6回にも久郷太雅(3年=沼津東)の右越え2ラン、7回には永井が右越えソロを放ってリードを広げた。東大は7回、近藤貴都(4年=学芸大付)の中犠飛で1点を返すも、中盤以降の大量失点が響いた。

 早大・永井隆太「打線の1巡目があまりよくなかったので、コンパクトなスイングを意識して甘い球を逃さないという気持ちで打席に入りました。次の法大戦は優勝に向けて絶対に負けられないので、全打席、集中して1戦必勝で頑張ります」

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