【侍女子】6連覇マドンナジャパンが優勝報告、MVPの里「私一人の力でなくみんなに感謝」

2018年9月12日13時22分  スポーツ報知
  • 斉藤コミッショナー(左から2人目)に優勝報告を行った、侍ジャパン女子代表の(左から)川端友紀、1人おいて橘田恵監督、里綾実(カメラ・軍司 敦史)

 8月に米フロリダで行われた女子野球W杯で6連覇を達成した侍ジャパン女子代表「マドンナジャパン」の橘田恵監督(35)、川端友紀(29)=埼玉=、里綾実(28)=愛知=が12日、都内の日本野球機構(NPB)を訪問。斉藤惇コミッショナー(78)に優勝報告した。

 優勝トロフィーを手にしたコミッショナーから「いい監督に恵まれましたね。大いに活躍し子供たちに人気が出てもらえれば」と祝福された3人。ヤクルトで活躍する兄(慎吾)をもつ川端は、「ずっと一緒にやっていたのですか?」と問われると、子供の頃からきょうだいで大阪のリトルリーグでプレーしていたと答え、大会中もLINEで「試合を(日本で)見ていたよ」「優勝おめでとう」など連絡をもらっていたことを明かした。

 3大会連続となるMVPを受賞し、「私一人の力でなく、みんなに感謝。自分自身の励みになった」と語ったエースの里は、米メディアからも「カーショーを超えるカーブの回転数」「世界中の女子選手の象徴」と、その実力を高く評価された。「カーショーと比較されるなど実感は無いけれど、測ったことのない回転数を数字で見ることができて(すごい)」と驚きながらも、早速チームメートの清水美佑投手から投げ方を聞かれたことを打ち明けた。

 2日の凱旋帰国は飛行機が遅れて深夜となり、空港での会見が中止となった。10日たって記者に囲まれ、橘田監督は「あ、勝って帰ってきたんだな」と改めて感じたそうで、「この機会を通じて、いかに女子野球の人口を増やしていくか(が課題)。中南米の国にも始めたところがあり、日本は勝つだけでなく、国際的な役割を考えていきたい」と女子野球の普及に目を向けた。

その他
注目トピック
今日のスポーツ報知(東京版)