【東都大学準硬式野球】日大が3季ぶり35度目の優勝

2018年10月19日17時42分  スポーツ報知
  • 優勝を決めて胴上げされる日大の主将・天本
  • 6回、勝ち越しの3ランを放って祝福される日大・上野

 ◆東都大学準硬式野球1部秋季リーグ戦 日大9―2中大(19日・ダイワハウススタジアム八王子)

 勝った方が優勝となる勝ち点4同士の大一番は、日大が逆転勝ちで5つ目の勝ち点を獲得し、昨年春以来35度目のリーグ戦制覇を果たした。

 初回、先発の山崎章雄(2年=日大鶴ヶ丘)が長島僚平(4年=健大高崎)に左越え2ランを許して先制されるが、前日の2回戦で5点差をはね返した勢いは衰えていなかった。2回、福村厳輝(1年=磐田南)の右犠飛で1点を返すと、4回、福村の左前適時打で同点に。6回には2死二、三塁で上野純貴(2年=大垣日大)が左越え3ランを放って勝ち越した。前日の2回戦では6打数無安打。「前日、打てなかったので、何とかしたかった。打った感触で入ると思いました。こういう試合で打てたことがなかったので、うれしいです」と笑った。山崎はストライク先行の投球で、初回の2失点のみの7安打、無四球完投。「最高です。気持ちいい」と喜んだ。

 ほとんどの4年生が春のリーグ戦限りで引退する中、中軸打者としてチームを引っ張った主将の天本隼人(4年=長崎日大)は「後輩たちに勝たせてもらいました。頼もしかったですね」と下級生に感謝した。来春、米・独立リーグのトライアウトに挑戦する予定。そのために、秋のリーグ戦からは多くの選手が使う金属バットではなく85センチ、800グラムの木製バットを使用している。準硬式野球から硬式野球への転身は例が少ないが、米でのプレーとなるとさらに珍しい。左打ちのアベレージヒッターは「今しかできませんから。第1人者になれるように頑張ります」。後輩たちから胴上げされて、新たなステージへ旅立っていく。

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