【東京六大学準硬式野球】法大が優勝に王手

スポーツ報知
好救援をみせた法大・石橋錬

 ◆報知新聞社後援 東京六大学準硬式野球秋季リーグ戦 法大8―1立大(20日・法大多摩)

 法大が先勝し、優勝に王手をかけた。初回、敵失から好機を作り、佐々木勇哉(3年=花巻東)の適時打で先制。2回に追いつかれたものの、4回、三品勇人(4年=報徳学園)の犠飛で勝ち越し、さらに乗松幹太(3年=新田)の適時打で1点を追加。6回には乗松の2点適時打、7回には鳴川宗志(4年=鳴門)のランニング本塁打などで3点を加えてリードを広げた。

 立大は2回、阿部人史(4年=立教新座)の適時打で一時は追いついたが、4回から登板した石橋錬(1年=遊学館)に封じられた。

 法大は2回戦に勝てば勝ち点4で早大と並ぶが、勝率で上回り、3季連続48度目の優勝が決まる。

 法大・石橋錬「とにかく丁寧に投げて、三振は狙わず打ち取ろうと思って投げました。明日も勝って優勝したいです」

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