【女子野球】アマがプロを破る“下克上”2チームが相次いで快挙

2018年10月26日18時52分  スポーツ報知
  • 愛知戦の4回1死、先制本塁打を放つ尚美学園大の豊巻
  • 愛知・里との投げ合いを制した尚美学園大の田中

 ◆第8回女子野球ジャパンカップ第1日 ▽1回戦 尚美学園大3―1愛知ディオーネ ハナマウイ7―0埼玉アストライア=6回コールド=(26日、わかさスタジアム京都)

 女子野球のプロとアマを交えた日本一を決める「ジャパンカップ」が開幕。プロ2チームが1回戦で相次いでアマに敗退する波乱があった。

 11年に始まって以来、これまで1度しか無かった“下克上”が、2試合続けて起きた。力の差を見せつけてきたプロがアマの猛攻を止められなかった。

 大学選手権優勝で乗り込んだ尚美学園大(埼玉)は、4回、1死から豊巻の右越えソロで先制。5回にも1死二、三塁から浅田が中前適時打を放ち、女子野球W杯で3大会連続MVPを受賞した“日本のエース”里を打ち崩した。投げては里と8月のW杯を侍ジャパン女子代表「マドンナジャパン」の一員として戦い、優勝投手となった田中が1失点完投。「自分でも出来過ぎて怖いくらい。3点とってくれて楽に投げられた」と喜んだ。

 続く試合は、創部2年目のハナマウイ(東京)が、チーム員17人ながらマドンナジャパンメンバーや元プロをそろえ、全日本選手権とクラブ選手権の2冠でプロに初挑戦。3回、阿部の先制右中間適時二塁打を手始めに3連続二塁打が飛び出すなど一挙4点。その後も点を重ね、元巨人の辻内崇伸監督率いる埼玉を6回コールドで撃破した。

 今大会はプロ3上位3チームと、アマの各大会(クラブ、大学、高校)上位8チームが参加。これまでアマがプロを破ったのは、14年の第4回大会1回戦で尚美学園大がレイアに勝利した1度だけ。

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