BC富山監督就任の二岡智宏氏「一人でも多くNPBの世界に送り込めるように頑張っていきたい」

2018年11月15日16時37分  スポーツ報知
  • BC富山監督就任会見でガッツポーズする二岡智宏氏

 今季、巨人の1軍打撃コーチを務めた二岡智宏氏(42)が15日、富山・高岡市内のホテルで、BCリーグ・富山GRNサンダーバーズの監督就任記者会見を行った。永森茂代表取締役社長兼球団代表(63)と並んで会見に臨んだ二岡氏。「一人でも多くNPBの世界に送り込めるように頑張っていきたい」と意気込みを語った。

 実は自ら“売り込んだ”就任だった。13年をもって現役を引退後、16年に巨人2軍打撃コーチを務めるまでの間に、BC富山と新潟の試合を2試合観戦したことがあった二岡氏。その当時から「ここ(独立リーグ)からNPBに行く選手っていうのはどういう感じの選手なのかな」という思いがあり、「こういう選手教えてみたいなっていう思いがあった」とした。

 そこで今季限りで巨人を退団を決意した直後に、自らBCリーグの事務局に連絡し、指導者としての空きがあるかをチェックした。そこで富山からオファーをもらい、今月初旬に本拠地・高岡に足を運んで現地をチェックもした上で、就任要請を受けた。

 永森球団社長兼代表は二岡氏が独立リーグに興味を持っていたこと、育成への思いに「驚いた」という。「二岡さんから、ご自身の手で若い選手を一人でも多く育ててみたい、という熱い思いを感じた。監督の思う通りにやっていただければ」と全幅の信頼を寄せて、チームを託すことを決めた。

 二岡氏は人生初の監督業について「責任感もありますけど、自分でやりたいことができるっていうのは、楽しみ」と笑顔を見せた。42歳の新人監督。「比較的自分もまだ若いと思っているので、体の動くうちは、選手と一緒に汗をかきながら、実技じゃないですけど、見せて教えてあげたい」とし、「僕自身も勉強していきたい」と目を輝かせた。

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