長嶋一茂、22年ぶり145キロに挑戦、結果は…有吉弘行の「野球ヘタ」に発奮

スポーツ報知
長嶋一茂

 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(53)が23日の「土曜プレミアム 有吉ダマせたら10万円」(土曜・後9時)に出演。「長嶋一茂53歳 数年ぶりに○○に挑戦!できる?できない?」で、22年ぶりに145キロの球に挑戦した。

 長嶋が登場すると、司会の有吉弘行(44)は「人をダマすような人じゃない。言い方は悪いけどバカだから」と余裕のコメントをすると、長嶋も「ふざけんな」と応戦した。

 長嶋は1987年のプロ野球ドラフト会議でドラフト1位でヤクルトに入団。「今の若い子たちは、僕が野球をやっていたことを知らないと思う。身体能力はまだまだ若い奴らには負けない」と自信満々の様子。

 勝負の舞台となるバッティングセンターに到着すると、ウォーミングアップを兼ね、90キロから始まり130キロまでの球に挑戦。「またドラフト掛かるんじゃないの」と130キロまでは完璧に打ち返した。

 そして勝負の145キロに挑戦。成功条件は「3球の内、1球でもライナー性の打球でネットに届けばクリア」というのも。

 有吉は「できない」と予想し「だって野球ヘタなんだもん。日本人離れした体格、パワー。だけど野球はヘタ。絶対無理」と断言した。

 結局、長嶋は3球ともバットに当てるものの、成功の条件を満たせずチャレンジは失敗に終わった。

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