石川県勢24年ぶり2校出場 日本航空石川・小坂主将、ライバル星稜と「決勝で当たりたい」

2018年1月27日8時0分  スポーツ報知
  • センバツ初出場が決まり、飛行機の前で喜びを爆発させる日本航空石川ナイン

 第90回記念センバツ高校野球大会(3月23日開幕、甲子園)の出場校36校が26日、発表され、日本航空石川が初出場を決めた。

 日本航空石川ナインは、センバツ初出場に「ヨッシャー」と喜びを爆発させた。雪が積もる気温マイナス2度の外で、インフルエンザのため欠席の中村隆監督(33)に代わり、主将の小坂敏輝右翼手(2年)を胴上げ。宙を舞った主将は「自分たちの持ち味の打撃で圧倒して、目標は全国制覇です」と目を輝かせた。

 北信越王者として臨んだ昨年11月の明治神宮大会1回戦・日大三(東京)戦で、4番・上田優弥左翼手(2年)が走者として本塁上で相手捕手と激突し「守備妨害」と判定された。捕手は負傷退場となり、試合には勝ったが後味の悪さが残った。上田は「ああいう形になってしまったので、もう一度、思い切り試合をしたい」と、甲子園で日大三との再戦を熱望。小坂主将は「静岡高校に勝ちたい」と、明治神宮大会準々決勝で敗れた静岡へのリベンジを見据えた。

 チームは冬場、木製バットで打撃練習を行い、芯で捉える意識を高めてきた。石川県からはライバルの星稜も出場。小坂主将は「お互いに勝ち上がり、決勝で当たりたい」と、同県対決を制しての日本一へ闘志を燃やした。(竹内 竜也)

 ◆日本航空石川 2003年、日本航空第二として創立された私立共学校。09年から現校名。普通科と航空科がある。生徒数716人(うち女子212人)。野球部は創立と同時に創部。部員数89人。09、17年夏に甲子園出場。主なOBに角中勝也(ロッテ)。

 ◆石川勢のセンバツ出場 2011年金沢以来7年ぶり。石川勢の2校出場は、1994年の星稜、金沢以来、24年ぶり2度目。

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