【西千葉】中央学院が快勝発進 投打でプロ注目の大谷は出場せず

スポーツ報知
険しい表情でベンチから戦況を見つめる中央学院・大谷(左)

 ◆第100回全国高校野球選手権記念西千葉大会 ▽2回戦 中央学院10―1松戸馬橋=7回コールド=(15日・ゼットエーボールパーク)

 今春センバツに出場した第3シードの中央学院が、11安打10得点で快勝発進した。投打にプロ注目の大谷拓海投手(3年)は、5月下旬に頭部に打球を受けた影響で出場しなかった。

 大谷は試合中、ベンチ内で常に打撃用手袋を着用した状態で、時折バットを手にして軽い素振りなどを行っていた。「行けと言われれば、行く準備はしてました」と残念がったが、相馬幸樹監督(38)は「将来のある選手だし、しかるべき試合のしかるべきタイミングで起用したい」と慎重な姿勢を示した。

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