【山形】山形中央が須田の先制2ランなど競り勝ち、1回戦突破

スポーツ報知

 ◆第100回全国高校野球選手権記念山形大会▽1回戦 山形中央3―1山形学院(15日・荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた)

 第2シード・山形中央が初戦を突破した。

 2番で起用された須田龍汰外野手(2年)が5回に先制の右越え2ラン。庄司秀幸監督(42)は「宝くじが当たったようなホームラン。今日は(2番で)打線を機能させる役割。でも、(長打は)いらないよというときに出たりする。よくあそこで、思い切り振ってくれた」と感謝した。

 打った須田は「フルスイングは持ち味。攻撃的な2番として起用してもらった」と胸を張った。

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