【北大阪】プロ注目の大阪桐蔭・藤原恭大、50M5秒7の快足で魅せた

2018年7月17日7時0分  スポーツ報知
  • 2回無死二塁、根尾の適時打で生還する大阪桐蔭・藤原

 ◆第100回全国高校野球選手権記念北大阪大会▽2回戦 大阪桐蔭9―0四條畷=7回コールド=(16日・シティ信金スタ)

 今秋のドラフト1位候補・大阪桐蔭の藤原恭大外野手(3年)がカモシカのような快足で満員のスタンドをどよめかせた。「4番・中堅」で出場。2回の先頭で、右中間への当たりは単打性だったが、50メートル5秒7の俊足で瞬く間に二塁に到達。次の根尾の浅い中前打では、三塁コーチの制止を振り切り一気に本塁を陥れた。迫力ある先制劇に「最高の形。すごくいい攻撃ができた」と満足そうに話した。

 “走塁改革中”だ。6月の近畿大会後から大股で走ることを意識し、ダッシュ練習の際にスタートとマックス時の歩幅を計測。これまでは一歩2メートル30センチ程度だったが、10センチ近く伸びたという。今春の大阪府大会を欠場するなど、昨秋に右膝を痛めた影響が長引いていたが「完全復活ですね」とニヤリ。史上初となる2度目の春夏連覇を目指す夏の初陣で、2安打1失点で7回コールド勝ちと好スタートを切った。(筒井 琴美)

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