【北北海道】旭川大高4番・持丸、4打数4安打5打点大爆発

スポーツ報知
3回1死二塁から中越えに勝ち越しの2ランを放った旭川大高・持丸

◆全国高校野球選手権北北海道大会 ▽1回戦 旭川大高7―2白樺学園(17日・旭川スタルヒン)

 旭川大高が13安打で7点を奪い、白樺学園との強豪対決を制した。1点を追う3回、1死二塁から4番の持丸泰輝左翼手(2年)が中越えに逆転の2ラン。持丸は5回に左中間適時二塁打、8回にも左越えに2点適時打を放つなど、4打数4安打5打点と大爆発した。

 投げては平沢永遠、青木亮樹、沼田翔平、楠茂将太(いずれも3年)の速球派4投手で2失点リレー。端場雅治監督(49)は「こんなに打つとは思っていなかった」と驚き、「次もきっちりとした野球をやりたい」。投打がかみ合って、2009年以来9年ぶりの甲子園へ前進だ。

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