【北北海道】クラーク・後藤が2戦連続先頭打者弾

スポーツ報知
2試合連続の先頭打者ホームランを放ったクラークの後藤

◆第100回記念全国高校野球選手権 北北海道大会 ▽準々決勝 クラーク13―1旭川龍谷(18日・旭川スタルヒン)

 クラークが初戦の“再現”で、2年ぶり4強へ駒を進めた。初回、1番・後藤修志三塁手(3年)が、逆方向となる右中間へ先頭打者アーチ。16日の1回戦(帯広柏葉)に続く、2試合連続の先頭打者アーチを放った。

 さらに3点を追加し、なおも2死一、二塁では同じく、初戦の初回に満塁弾を放った8番・岡田昴大二塁手(3年)もダメ押しの3ラン。後藤、岡田の2試合連続1イニング2ホーマーで、この回一挙6得点で試合を決めた。佐々木啓司監督(62)は「もう、どうしたんでしょうね。長い間、野球の監督をやっているけど(2戦連続先頭打者弾は)初めてですね」と、指揮官も驚きの表情を浮かべてナインをたたえていた。

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