【東兵庫】ドラフト上位候補の報徳学園・小園を9球団が視察 初回の二塁打で先制点を演出

スポーツ報知
1回無死、報徳学園・小園が中越え二塁打を放つ(カメラ・馬場 秀則)

◆第100回全国高校野球選手権記念東兵庫大会 ▽3回戦 報徳学園10―0神戸甲北=5回コールド=(19日・明石トーカロ)

 今秋ドラフト上位候補の報徳学園・小園海斗内野手(3年)が、プロ9球団のスカウトの前で、2試合連続安打を放ち、先制点を演出した。

 初回、中越え二塁打で出塁。1死三塁から長尾亮弥外野手(3年)の適時三塁打で先制のホームを踏んだ。3打数1安打で、チームは8安打10得点で2試合続けてコールド勝ちした。「初回に初球を打とうと決めていた。空振りでもいいので、相手が怖がるスイングをしようと思っている」と、手応えを口にした。

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